パターン1

自分で捌く

Clean by yourself

真鯛は魚体が大きいので出刃包丁を用意します。丁寧にさばけば、実は鯛はとても長持ちする魚です。とれたての品をすぐに下処理すれば、一週間は大丈夫。鯛のウロコは大きくてかたいので、ウロコ落としを使いましょう。落としにくいヒレの下、カマの付け根、目の周りなどもきれいにそぎます。取り除いたウロコはよく洗って素揚げにしてもおいしいです！

パターン2

プロに頼む

Ask a professional

下準備が不安な方は、調理サービスを行っている近所の魚屋さんやスーパーの鮮魚コーナーへお持ちください。有料で、使いやすい状態にさばいてもらえますよ！

仮屋漁協さんからの依頼で、毎月１日を鯛の日とし、保育園では鯛を給食に取り入れいてます。
鯛の水族館（いけす）を作ってくださり、０才〜５才児の子ども達が鯛の泳ぐ姿を見たり、直に触れる事で感動する姿も見られました。その後はこの鯛を育てている仮屋の岩下あつこ氏により鯛の解体をしていただき、エラ、はらわたを取り出す様子を知ることで、魚の命をいただいているのだという事実を体験し、学ぶことが出来ました。
また、園庭にて鯛の塩焼きを実演してもらい、焼かれる様子を見たり、匂いをかぎ、食べることで五感を通して本来のおいしさを知り、みんな、お魚大好きのあおばっ子に育っています。
地域の方（仮屋漁協さん）との触れ合い・鯛をいただく体験の中で命の尊さ、感謝の気持ちが育まれています。このような機会をくださった仮屋漁協さんに感謝し、これからも子ども達の成長や感動体験につなげていければと思います。